ストロボ検証

ここに載っている内容は私が独自に調査した内容の為、誤った解釈等
があるかもしれませんが、その辺は気にしないでください。
撮影条件として、イベント会場と同程度の暗い部屋での撮影としています。
イベント会場に特化した構成の為、「三脚」「一脚」「レフ板」「バウンス撮影」
が使用出来ない場所での撮影を前提としています。
また、撮影は一部を除き縦位置撮影のみとしています。
画質は少し落としてありますので影の出方の参考にしてください。
α700はVario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZAを装着して撮影しています。
撮影サンプル
・卓球模型:ルイズ (ガレージキット)
・アルター:リーンフォースU (PVC)

使用機種 設定値 写真1 写真2 コメント
SONY T9
ストロボ無
他自動
ストロボ無で撮影した場合、手ぶれ補正がONであったとしても 撮影ミスが目立つ、この写真は6枚撮った中で一番マシだったの だがそれでも少し手ぶれによりぶれている。 さらにISO感度を上げている為、実寸表示にすると高感度ノイズが 目立つ。
SONY T9
ストロボ有
他自動
ストロボ有で撮影した場合、シャッター速度が稼げた為に 1枚で撮影は成功したが、背後の影がきつく出てしまっている
α700
ストロボ無
35mm
F4.5
ISO400
1/20S
ストロボ無で撮影した場合、手ぶれ補正がONであったとしても 撮影ミスが目立つ、T9で撮影した時より手ぶれはマシになって いるものの多少のぶれが発生している。 ISO感度を上げている為、実寸表示にすると高感度ノイズが目立つ。
α700
ストロボ有
35mm
F11
ISO100
1/200S
ストロボ有で撮影した場合、シャッター速度が稼げた為に 1枚で撮影は成功したが、背後の影がきつく出てしまっている 縦位置撮影の為、影が右側に出てしまっているのも問題だ。
α700+外部ストロボ
ストロボ有
35mm
F11
ISO100
1/200S
外部ストロボを使用した為、縦位置撮影時の影が横に出てしまう 現象はこれでクリアー、しかし依然影がきつく出てしまう。
α700+デフューザー
ストロボ有
35mm
F11
ISO100
1/200S
テレビの取材カメラマンが使っているデフューザーを購入し 使用してみたが、ガレージキット系の撮影には向かないことが 判明、写真を見ればわかるが、デフューザー有、無でほとんど 違いを見分けることが出来ない。被写体が遠い位置にある場合には 効果を発揮するようだが、かなり近い距離で撮影することを余儀 なくされるガレージキットでは効果なし。
α700+デフューザー
ストロボ有
35mm
F11
ISO100
1/200S
SUNPAK製デフューザーキットDFU-01を装着して撮影 写真を見る限りで、かなりの影消し効果があることが わかる。手軽に影を消したい場合、このデフューザーが ベストチョイスかと思う。
α700+リングライト
NoData NoImage NoImage HVL-RLAMですが、既に処分した為サンプル画像はありません 使用した感想は、マクロレンズでの接写(20cm)の距離での撮影で あれば、無影撮影は適していますが、ガレージキット撮影のほとんど は撮影距離30〜50cmなのでどうしても光量不足のため、イベントで の撮影には使い物にならない
α700+リングフラッシュ
NoData NoImage NoImage ミノルタ製1200AFですが、既に処分した為サンプル画像はありません 使用した感想は、4つのライトで光らせるタイプのフラッシュの為 不自然な方向に影が出来てしまう、またリングのサイズが小さい為 ある一定以上の高さのあるガレージキットでは影がさらにおかしくなってしまう。 また中距離以上の撮影になると光量不足でまるっきり使い物になりません。
α700+Auto16RPro
光量1/32
35mm
F11
ISO100
1/200S
SUNPAK製リングフラッシュAuto16RProを装着して撮影。 なおこの製品はSONYα非対応ですがFS-1100をかませて 使用することが出来ます。しかし外部オートでの調光は涙が出るほど 使い物にならない為、すべて手動設定にて撮影しています。 しかし、大型完全円形放電管のお陰で影が綺麗に薄くなっています。 値段も33000円程度なので、光量をマニュアル設定でも大丈夫という人あればオススメです。
ただ、正面から照射する為、外部フラッシュ+デフューザーと比べると被写体がのっぺりしてしまうのは宿命ですね
注意)ガレージキット展示撮影では展示されている瞳を光沢で塗装されているものが多い為 向きに注意しないとリングの光がそのまま瞳に映りこんでしまう。
α700+マクロツインフラッシュ
光量自動
35mm
F11
ISO100
1/200S
HVL-MT24AMを装着して撮影。純正デフューザーはかなり頼りなかった為、 SONYのカメラケーブルの箱で自作しています。さて撮影結果ですが デフューザーでかなり影が薄くなっているものの2灯の為、左右に 影が出来てしまっています。
光量が弱いので接写と近距離専用に使うのであれば問題ないと思います。
α700+多灯system
外部flash
・35mm
・1/16
リングflash
・1/256
camera
35mm
F11
ISO100
1/200S
SONY外部フラッシュHVL-F56AMにデフューザーを装着し SUNPAK製リングフラッシュAuto16RProも装着して多灯撮影。今まで何とか影を消そうと 努力してきましたが、この装備で目指したのは、自然な影を目標としています。
その為、ほぼ真上から大型デフューザで光を落として正面からの弱いリングフラッシュにて
上部から来る光でできる強い影を薄めるように光量を手動設定しています。
自然な影ならノンフラッシュにしろと言われそうですが、上記ノンフラッシュ 撮影例を見るようにISO感度を上げる必要、手ぶれの危険性もあるので、イベントでの撮影ミスを減らす また撮影件数を増やす為に、この多灯にしています。
現時点での問題点:リングフラッシュを使用している為、真正面での撮影時には瞳部分に フラッシュのリングの光がそのまま瞳に映りこんでしまう事があるため、コレを防ぐ方法を現在検討中です。
尚今回のは接写、中距離両対応にすることが出来た
(外部1/16,リング1/64,camera60mm,F11,ISO100,1/200S)設定値最終形
尚イベント会場には、このシステムを簡易化したものを持参しています。
α700+多灯systemVer2
外部flash
・35mm
・1/16
リングflash
・1/64
ツインflash ・1/4
camera
60mm
F11
ISO100
1/200S
no image SONY外部フラッシュHVL-F56AMにデフューザーを装着し HVL-MT24AMを装着し SUNPAK製リングフラッシュAuto16RProも装着して多灯撮影。 上部からのフラッシュにてハイライトが綺麗に出るようになったと思われる。 現時点での問題点:リングフラッシュを使用している為、真正面での撮影時には瞳部分に フラッシュのリングの光がそのまま瞳に映りこんでしまう事があるため、コレを防ぐ方法を現在検討中です。
しかし、どんどんカメラが巨大化していくのは、やはり宿命でしょうか。
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